腰によい椅子

会社はオフィスの備品を購入する際、なにに最も費用をかけるだろうか? 外観のイメージをよくするものにだろうか、仕事に直接関係のあるものにだろうか? 

仕事というのは道具がやるものではない。社員がやるものである。そして会社は社員でなりたっている。

となると、社員がいかに一日仕事をやりやすく感じるか、効率よく続けられるかに費用をかけることに目を向けるべきではないだろうか?

オフィスでのデスクワークを長時間、効率よく行うためには何といっても椅子にこだわることである。それも腰によい椅子を。デスクワークでもっとも疲労がた まりやすいのは目と腰である。とりわけ腰にかかる負担は全身に影響を与え、仕事の効率を著しく低下させる。腰にかかる負担を和らげるためにも腰にやさしい 椅子は不可欠である。

腰痛に悩む人などはどの備品をケチっても椅子にだけは金をかけろ、というほどである。実際、腰にやさしい椅子を使っている会社とそうではない会社では仕事の効率に大きな差が出ているのではないだろうか。


社員の力を最大限に発揮させる

腰にやさしい椅子ではアーロンチェアなどが有名である。これらは優れた機能性ゆえ価格も安くはなく、その費用は大きくなるのは避けられない。しかし、社員の力を最大限に発揮させるために重要な役割を果たす。設備投資だと思えばいい。それも確実に回収が見込める投資である。

社員に腰を負担を強いたり、さらには腰痛にしてしまうことは会社にとっても大きな損失である。社員の能力を十全に発揮することが出来なくなる上、効率そのものも落ちる。そうならないためにも会社は腰にやさしい椅子に対して費用を惜しむべきではない。